下克上日記

雑魚リーマンの愚痴

厭戦気分高まる

 絶対的なものはなくなってしまった。テレビなんて、みんなが見るものじゃなくなったし、ネットの普及で個人の趣味嗜好は増えすぎて、とっくの昔に島宇宙化してしまっている。もはや、私たちの共通項は日本語を話すということだけになってしまったね。

普遍的な何かを描くことは難しくなってきたね。それくらい、人それぞれだし好きにしてくださいという個人主義が浸透してきた。現代に生きる若者は不幸です。個人主義を押し付けられた上に、宗教にアレルギーがあるためにほとんどの人が無宗教、一体私たちは何にすがれば良いのでしょうか。家族でしょうか。友人でしょうか。恋人でしょうか。仕事でしょうか。国家でしょうか。自分で見つけなければなりません。今まで以上に自分と向き合うことが求められます。

 

インターネットでは毎日ボヤ騒ぎが起きています。お互いの主張を戦わせ、マウントを取り合って消耗しています。わたしも同じです。

他の誰かが信じているものを否定して楽しいですか。たとえその人が胡散臭い何かを信じていたとしても、それで心の平穏を保てているのならばそれでいいじゃないですか。それで争いがなくなるならそれでいいじゃないですか。価値観の押し付けは争いの元ですね。

 

あぁラーメン二郎を食べたくなってきました。あぁ。

今日も無駄な休日を過ごしてしまいそうです。

でももういいじゃない。誰にも迷惑はかけていないよ。

散髪して、ジム行ってスッキリしてきます。