給食を無理やり食わせる教師なんなの
こんなニュースがありました。ひどい。吐くまで食べさせるなんて。ブコメやツイッターを見る限り、給食にまつわる嫌な思い出を皆さん色々とお持ちなんですね。私もあるトラウマを思い出し、ブコメをしちゃいました。(ブコメで私は暴言を吐きまくっています。どうもスミマセン。)
私が小学生の頃、M先生という中年女性教師がおりました。彼女は怖い先生として有名であり、小学生の私は隣のクラスから響き渡る怒鳴り声と生徒の泣き叫ぶ声を聞くたびに震え上がっておりました。M先生が給食を残すことを許さないという噂は食べ物の好き嫌いが多い私の耳にも入っており、M先生に対する恐怖はクラス替えで担任がM先生になりませんようにと毎日神棚に向かってお祈りをするほどでした。
(今でこそ神は死んだ!などと叫んでいるが、小学生の頃私は信心深かったのです笑)
ところが
翌年のクラス替えで担任になったのはなんと・・
M先生だったのです。
私は新学期早々真っ青になり、恐怖のあまり震えました。給食の献立を入念にチェックし、嫌いなおかずが出るときには母親に具合が悪いと嘘をついて学校を休みました。今ここでカミングアウトしますがお母さんゴメンなさい・・。(サボりぐせがついたのはこの頃からです。)
しかしそんな手が何度も通用するはずがなく・・。
ついに、嫌いなおかずが目の前に・・。
私と同じく好き嫌いの多い、I君はなんと歯磨きセットの袋の中に嫌いなおかずを入れて捨てていました。「ここまでやるか・・。」うっかりI君の犯行を見てしまったときには衝撃を受けましたが、M先生の恐怖は小学生にそこまでさせてしまうほどに強烈でした。
「お残しは許しまへんで!」という忍たま乱太郎というアニメに出てくる給食のおばさんのモノマネをM先生がするたびに私は毎日ちびりそうでした。
結局、私は、M先生に目をつけられて昼休みまで残されて毎日のように給食を食べていました。クラスメートや好きな女の子からジロジロ見られるその惨めさといったら!
ああ、忍たま乱太郎が私は大嫌いです。惨めな小学生時代を思い出すからです。。
このババア…殺す。 pic.twitter.com/1mxDO3VbJJ
— せろ人人 (@sero_to_ninnin) 2017年5月4日
ブコメにある通り、嫌いなものは嫌いでしょう。それを強要する大人たちの残虐さといったら、さながらナチスドイツの親衛隊のようでした。今回のニュースで私の嫌な過去を思い出してしまいました。
ちなみにM先生、いい年して独身(ポリコレ的に怒られそうだが)で自称18歳だというのが口癖でした。
クラスメートに合わせて表面上はアッハッハと笑いながらも、私は小学生ながらに心の中でそりゃ結婚できるわけねーわな、ざまあ見やがれクソババアと口汚く罵っていたのでした。